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新しい仲間。 [【仕事】]

新しいiMac様とAdobeのアプリがやってきました。

今まで導入の承諾して頂けなかったので
念願の!
という感じです。

今までのMac様と比べると
こんな感じです。


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大画面!
27インチですごい迫力です。
使い慣れないせいか、画面の端から端まで
首を動かすのが大変で。

画面の割に文字がどう考えても小さすぎると思うのは私だけ!?
ということで、
一人だけデカイ文字にしまして、
ちょっとしたユニバーサルデザイン仕様になっています。


ひとまず、新しいiMac様への完全移行まで
今の形でと。

とにかくiMac様は熱くて神々しいです。(物理的に)

自分の机の上にはないとは言え
机いっぱいに無心に作業でもしようもんなら
頭突きでもかましてしまうんではないかという
圧迫感です。

なので、少々控えめに作業をしています。
調子が全く出なくて気持ち悪い感じになっていますが。

早くこのサイズや操作に慣れて
イラレとインデザインの作業が共有出来ればうれしいです。


初期設定をしているとき読んでいた説明書のはじめに
こんなことが書いてありました。


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思わず一人で
ニヤついてしまいました。

Macってこういうところが遊び心があっていいなぁと思います。

こうやってMacはユーザーをつかんでいくのですね。
私みたいに。


今日の一曲:あの紙ヒコーキ くもり空わって/19




冷やし…はじめました。 [【編集】]

9月に入って一週間経ちました。
連日30℃越えで一体いつ秋はやってくるのかと
思いつつ、

買い物に行って秋物を見たり。
ブーツを干したり。
髪の毛を切る季節になってきたなと考えたり。


秋物の季節を心待ちにしているのですが。


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未だにやっている

「冷やしシャンプー」

私のイメージ的にお父さんが使ってそうな
スカッとするシャンプーみたいな所があって
こんなにカワイイ看板を出されてもちょっと違和感が。


「秋っぽい髪型にしてください。」

と頼んで冷やしシャンプーをしてもらったら
季節感がよくわからなくて
ちょっと面白いような気もしますが。


そんなこんなで
次号の食と生活版のレイアウトが迫って来て

どうしようかな…と思いながら記事を見ていると
ここにも「冷やし…効果」が。

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「冷やしパン」に「冷やしおむすび」


いくら暑いといっても…それって。

百歩譲って「冷やしパン」は菓子パンなんかの類いもあるし
いけそうだな…と思ったのですが

「冷やしおむすび」ってどうなんだ?
と頭の中で食べた感じの妄想をしていました。

ですが
どう考えても
「冷やしおむすび」と言うより「冷や飯」
というイメージの方が先行してしまって…。

それは果たしておいしいのでしょうか…?


人の感覚や味覚は様々です。

「アリやろ。」
「え!?ナシやろ?」

と言いながら
自分が食べる事に対して思っている事
必要としている事

本誌を通して
考え直す機会になるような
きっかけづくりが出来れば。


今日の一曲:Heavenly/Air

『これからの「正義」の話をしよう』 [【新聞記事】]


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

  • 作者: マイケル・サンデル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/05/22
  • メディア: 単行本




最近、本屋に行くとよく見かけるので
何の本なのか少し気になっていたのですが。


この本の著者マイケル・サンデル教授が
来日し、東大で講義をしたようで
こんな問いかけをしたそうです。


☆難破船の乗組員4人がボートで漂流した。
 船長は体の弱った雑用係の少年を殺し、
 3人はその肉や血で命をつないだ。
 あなたが裁判官ならどう裁くか?


☆日本とパキスタンで大災害が起きたら、
 どちらの救援を優先するべきか?
 自国を優先するのは差別ではないのか?


☆我々は過去の世代が行ったことに責任が
 あるか?オバマ大統領は広島・長崎の
 原爆投下について謝罪すべきか?


など、など。



私なら…どうする?

と頭を悩ませる質問ばかりです。


教授はこう言っています。

「『最善な生活』とはなにか考える事になしに
 正義や自由に定義を与える事はできない。」

と。


私達それぞれにとって
「最善」を考えた時に、

自分一人の最善を考えるのか
みんなの最善を考えるのか

生きる事を最善と考えるのか
死ぬ事を最善と考えるのか

人それぞれ違っていて
それが「正義」だったかというと…。


判断しづらい問題です。


先日、老老介護の末、
無理心中をし、寝たきりの夫を殺害した事件に
懲役3年、執行猶予5年の判決が下りました。


裁判での判決がすべて正義?



今日の一曲:3×3×3/ゆらゆら帝国

あなたをHAPPYにした新聞記事。 [【新聞記事】]

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毎日の暮らしの中であなたをHAPPYにした記事。
キャッチがなんともほっこりします。

職場からの応募も出来るみたいやし、
大賞は30万相当…。

ふむ…。
一度、試しに応募してみるべしですね。

私達の本もこんな楽しい事が出来ればいいのになぁ…。

日本新聞協会
http://www.readme-press.com/happynews/

人を裁く。 [【編集】]

今年の6月頃の北浜のバラ園の様子です。
川を挟んで向かいの趣のあるカフェで
「季節になるとバラがイッパイ咲くから、今度はその季節にね。」と。
仕事帰り先輩と。

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社会10号の読校をしていました。

今回の特集は死刑制度の是非について。

死刑廃止派だった千葉法務大臣の死刑執行から

見えるものについて考えています。


死刑執行に立ち会った千葉法相に対し

大臣として当然の責務だ

と言う新聞社もあれば

死刑執行に立ち会う事により
今まであった守秘義務が公になるきっかけになり
市民に改めて考える機会を与えた

という新聞社。

さらには、
死刑の論議と刑の執行は離れて行うべきだ

と言う新聞社。


これだけ意見が割れてくるのは

死というものの受け止め方や
色んな立場から見た倫理感があるのかもしれません。


そもそも、なんで、死刑を執行する場や
その情報は非公開なのでしょうか?

昔は日本だって時代劇であるように
「打ち首じゃー!」と言われて
町のど真ん中で罪人の死刑が執行されていたのに。


そんな事を思って、特集の読校を終え
しばらく、もやもや考えていたのですが。


切抜きをしている最中に見つけた記事の中にこんな事が
書いてありました。

刑罰を与えるのは、法を犯したものを矯正し
再び善良な市民として社会復帰させることに、
その本旨がある。

と。

なるほど。
時代劇中では罪人を社会復帰させようという訳ではなさそうだし、
そもそも、「死刑」の定義が違うようです。

じゃあ、今の社会における「死刑」って?

犯罪者が矯正を目指す意志を放棄せねばならない臨界点。

と書いてありました。

一所懸命、貴方が社会復帰できる方法を考えたけど、
貴方の犯した罪の方が大きくて、振り切れてしまっているので
社会復帰できる権利を手放してもらわなくてはなりません。


それが今の「死刑」の解釈のようです。


国民の8割近くが死刑執行に賛成だという調査があります。


私自身も
「こんなに酷いことをしたんやから、死刑やわ、死刑。」

と言ったり

「無期懲役ってどうなの?」

と言ったり。


無意識のうちに死刑という罪を容認しているのかもしれません。



それはもちろん、
自分の知らない遠い世界でやっている出来事だからこそで。


私自身が死刑判決を下したり、執行する裁判員の立場だったら?
自分が被害者だったら?その家族だったら?

それぞれの立場に対する死刑の意味合いが変わって来るように思います。

もう少し、色んな事を知ってたり
考えたりする必要があるのかもしれません。


今日の一曲:家族の風景/ハナレグミ


追記:8/28付けの神奈川新聞に死刑場が公開されたと
   カラー写真で載っていました。
   今まで公開されていなかった場所を知るいい機会なのかも知れませんが。
   なにか…胸が詰まるものがあります。

準備。 [【編集】]

2週間に一回、
編集の若い衆で話し合いをしています。

議題は様々で
よく脱線したりしますが、
たぶんそれが重要で、
最終的な着地点が見つかるのだと思っています。

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今回の議題は
「索引」について。

自分のお気に入りの索引を持って来て
どこがいいかを熱く語り、
どうやってそれをこれから、本誌に反映させる事ができるか?

という流れで。


みんな、お気に入りの索引について話す時の
熱さが尋常ではない!

という訳では無いのかもしれませんが
私は楽しんで話を聞いていました。


こうやって集まって
沢山の案が出て
みんなで考える時間がすごく有意義な事だな、と。


私の中ではすごく新鮮です。


逆に思うことは
今まで、期限までにこなす事ばかり考えて
忙殺されていた事を理由に
今の索引のあり方について
気を止めなさすぎたなぁ、と。


もちろん、今まで、私の中で
「読者にとっての索引って?」
と考えながらやっていた事は
必ず胸を張って言える事で
今ある最大限をしてきたつもりですが。


これからよくしていくこと。
新しく何かを考えること。
形にすること。
それをみんなでやっていくこと。


そこの部分はすっぽり抜けていたような。


最近、そう気付いて
私も若い流れを取り戻さなければ!!
とハッとした訳です。


来月からどんどん作業が増えて
編集の流れに入っていきます。

私は少し楽しみです。

みんなは青ざめていますが。


なぜそう思うかというと
みんなで考えれるからです。

だから、いつものように意見を出し合って
うまく定着していけるのでは?

とか思ったりもしています。
私が一番甘いのかしら?笑


何かうまく軌道に乗るきっかけになればいいのに…。


今日の一曲:LE ROI SOLEIL/カヒミ・カリィ

笑顔の量。 [【新聞記事】]

先日、カフェに行き、
カプチーノを頼んだ所
こんなにカワイイ絵が!

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運ばれて来てしばらく、
ニヤニヤが止まらないと言う感じでしたが、
鑑賞していたら
表面の泡の部分がカピカピになってきたので
惜しみながら、コーヒーを飲みました。


共同通信で見かけた記事だったのですが
女性が笑顔になる1日の平均時間は男性の2倍以上なんだそうです。

男性の平均時間は1時間16分、

それに対し

女性の平均時間は2時間41分

なのだそうです。

確かに、
女子高生は「キャッキャ」と笑い、
おばちゃんは「がはは」と笑う姿が
すぐに想像できるような。

ですが、男性は20代をピークに笑顔が減少するそうです。
最も短い50代以上では3倍近く開きがあるのだとか。


これに関する千葉日報のコラムを見かけたのですが
この「笑顔の量」が日本人の平均寿命と無関係ではないのでは?
と。

女性の平均寿命が86.44歳なのに対し
男性は79.55歳。


なるほど。

この7年の差は
笑顔の時間にあるのかもしれません。

一時期、よく聞いた
「笑顔が多いほどガンになりにくい」

と言うのも通じるものがあるような気がします。


心も体も健康に。

「笑顔」でそれが出来るなら、それは素敵な事です。


今日の一曲:陽炎/フジファブリック



コレクション。 [【新聞記事】]

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最近、記事を切り抜いている最中に
自分の好きなもの見つけては
切り抜いて机にはさんでいます。

最初は一つだったのですが、どんどん増えていって。

そういったものを見つけるのもまた
新聞切り抜きの楽しみでもあります。


ところで、
最近、毎週欠かさず見ているテレビ番組がありまして。

佐野元春のザ・ソングライターズ
http://www.nhk.or.jp/songs/song-w/

佐野元春と毎回出るアーティストが
大学の講堂で歌の詩の意味について話したり
講堂で観覧している学生達にも参加してもらい
詩を作るワークショップをしたりする番組で。


先週も好きなアーティストが出ていたので鑑賞していた所…

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あ!!!


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切り抜いた記事と同じTシャツ。

どうやらこの夏は青いTシャツで乗り切る様子。

自宅に居ながらにして、
会社の切り抜きの事を思ったのでした。


今日の一曲:ロックンロール/くるり

素麺。 [【新聞記事】]

お盆も過ぎたと言うのに

連日、30℃越えとは…。

たまりませんね。

最近、この暑さで
食欲と気力が無く、食べずに寝てしまう事もしばしば。


ですがやっぱり、おいしそうな記事を見つけると

作ってみたい。
食べてみたい。

と思うのが人の常です。(たぶん)

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こんな記事を見つけました。
素麺をとろろで食べるようです。

その味付けも少し変わっていて、
とろろにダシや醤油を入れるだけではなく、
「味噌」も入れるのだとか。

一度も試した事がない組み合わせだったので
作ってみる事にしました。


丁度、家にあった素麺。

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友人の実家にお中元にと送られて来た有名なお素麺。
そしてそれを有り難く頂き、有り難く供えていました。

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擦って混ぜて、出来上がり。

わが家には青のりが無かったので、ネギを。
味噌が利いていておいしかったです。

素麺だけでなく、おそばやご飯でも美味しく食べる事が出来そうです。

食欲の無くなった暑い日は
とろろに限りますね。


今日の一曲:RAINBOW/PUSHIM

緑の指。 [【新聞記事】]

会社の隣の会社で飼われている(?)
みーちゃん(たぶん♀)

彼女は道のど真ん中で人の行き交いをものともせずに
寝そべっています。

近づいていっても、触っても、写真をとっても
微動だにせず。

ふてぶてしい感じが猫はカワイイもんなのですね。

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最近、部屋の水回りに植物をおくようになりまして
歯磨きや手洗いのついでに水をあげているのですが
心配なのは

「枯れないか?」

と言う事で。

とにかく水ばっかりやり続けて
大丈夫なのだろうか?
部屋を空ける時はどうしたら?

そんな思いで今朝も緑に水をやって
出勤したのですが

丁度、

「グリーンを枯らさない」
「すぐ枯らしてしまう人にお勧め」

と書かれた見出しが。

植物を上手に育てるコツが書かれていました。

「毎朝、水をたっぷりやること」

なんや、そんなんでいいの?
と思って読んでいたのですが

ちゃんと朝に水をやるのにも意味があって
夜に水をやると茎や枝が
通常より細くて柔らかく伸びてしまって
カビも生えやすくなるのだとか。


意外だったのが育てやすい鉢植の品種は
梅と桜。
丈夫なんだそうです。


切り花の長持ちの仕方も書いてあって
固いつぼみがある時は
ガムシロップ1、2滴

殺菌したいなら
台所用漂白剤を1滴


を垂らすのだそうです。


他にも

ブルーベリーは手間いらず

オリーブは違う品種の物を2本同士植えると
実がつく

など…。


面白ろそうな情報がいっぱいで
ますます緑が増えそうな予感です。

ちなみに題名の
「緑の指」は
英語で植物を上手に育てる才能の事を言うんだそうです。

今日の一曲:アゲハ/斉藤和義

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